ピックルボールの魅力といえば、ボールを打った時のカーンという音。
プレイ中はあまり気にならないのですが、この特徴的な音って実は意外に響くんです。

アメリカでは、ピックルボールコートの近くに住む人から、「音がうるさい」と苦情が出たりするほど!
ですので、自宅で自主練なんて出来そうにないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ピックルボール練習をする時に取り入れたい騒音対策できるボールをご紹介します。
騒音対策!自宅でピックルボール練習をするための道具はコレ!
子供と自宅でピックルボールの自主練をしたいなとガレージや自宅の壁で壁打ちをしていたんですが、音が気になりますし、ボールが固いので家が傷つきそうで怖い…。



そこで、取り入れたのが、スポンジボールや消音ボール!


上の写真の一番左はテニス用のスポンジボールなんですが、 通常のピックルボールよりも柔らかく、音は殆ど鳴りません。
打球感も飛び方も少し違いはありますが、音が鳴らないという点では(笑)、自宅での自主練にはピッタリです。
右側は、Gammaから発売されているQuite Ballとも呼ばれるGAMMA Librarian Foam Pickleball Balls。


早朝などに練習する方がご近所迷惑にならないように、野外プレイなどで使ったりするみたいです。
ピックルボールと大きさも重さも変わらないので、家の中で使う場合は、テレビなどに当たらないように注意しながら使っています。



音がどれだけ違うか比較している方がいたので、ご紹介します!
KH Pickleballより
音のなり方が全然違いますよね。特にカーンと響く音がない気がします。
まだGAMMAのボールは、日本では未発売のようですが、「ピックルボール フォームボール」で検索すると似たような商品はありそうです。



ちなみにスポンジボールの場合は、消音ボールよりも音は小さいです。
消音ボールを使ってできるピックルボールの練習
ここからは、消音ボールやスポンジボールを使って出来る練習方法を3つご紹介します。
- Fast Handの練習
- ディンクの練習
- 壁打ち
私が、一番スポンジボールを使うのが、Fast Handを鍛える練習。
お互いに近距離で向き合って、ボレーをするだけなんですが、実はスポンジボールを使うには一番良い練習なんじゃないかと思います。



軽いスポンジボールは実際のボールよりもスピードがあり、当たっても痛くないんです。
さらにゲームをしている間隔で楽しめるので、子供がよく一緒に練習してくれます。
また、フローリングの床に椅子(ネット代わり)を置いて、ディンクの練習もしています。
ピックルボールよりバウンスしないのが難点ですが、それはそれで練習していて楽しいです。
1人のときは、ガレージで消音ボールを使って壁打ち練習をしています。
消音ボールやスポンジボールを使っても、どうしても壁打ちはご近所迷惑になりがちです。マンションやアパートにお住まいの方は近隣の方の迷惑にならないように自己責任でご注意くださいね。
まとめ
騒音対策をしっかり行えば、安心してピックルボールの練習ができます。
練習方法については、以前にまとめたこちらの記事もご覧くださいね。
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