アメリカで人気急上昇中のピックルボール(pickleball)は、テニスやバドミントン、卓球などを混ぜたようなスポーツ。
ピックルボールを始めるなら、まず必要なのがパドル(paddle)と呼ばれるラケットなんですが…
私自身、なかなかパドルが選べなかった経験が…
この記事では、ピックルボールを始めるなら知っておきたいピックルボールのパドルの選び方を紹介しています。
プレイヤー歴が長いピッカボール仲間に色々教えてもらったことをシェアしていきます!
ピックルボールを始める前に知っておきたい!パドル(ラケット)って?
ピックルボールは、年齢や体力に関係なく、誰でも楽しめるスポーツとして人気です。
ピックルボールを始めるなら、まずピックルボール用のラケットをゲットしましょう~!
ピックルボール用のラケットは、パドル(paddle)と呼ばれているんですが、テニスのラケットと比べてみると、大きさも違いますし、ガットもありません。
卓球のラケットを大きくしたような感じです。
パドル以外に必要な道具はこちらの記事にまとめています。
ピックルボールのパドルの価格はどれくらい?
アメリカのピックルボールのパドルの価格は、50ドル以下で買えるものから、300ドルを超えるものまでさまざま。
またアメリカと日本の間でも、パドルの値段にかなりの違いがあります…。
私が通うアメリカのピッカボールグループの中で、良く見かけるパドルをご紹介します。
①100ドル以下で買えるパドル
アメリカでは100ドル以下で買えるので、手に取る方も多いみたい。
②150ドル以下で買えるパドル
150ドル以下で周りのプレイヤーに人気なのがコレ。
最近、ぐんぐんランキングを上げているプロ選手JW Johnsonが使っているモデルも、比較的お手軽価格↓
③200ドル以上するパドル
また、上手だなーと思う人が持っているのは、↓のような、200ドル越えのパドルです。
各メーカーから新しいラケットが続々発売されているので、パドル選びは本当に大変ですよね…。
ピックルボールのパドルの選び方は?
↑の写真はピックルボールのパドル売り場なんですが…、
種類が沢山ありすぎて、選べない!!
私もピックルボールを始めるときに迷いに迷ったのが、パドル選び!
決して安くはないパドルなので、失敗はしたくないですよね…。
ここからは、選び方のポイントを解説していきます。
①ピックルボールのパドルを発売しているメーカーは?
まずは、ピックルボールのパドルを選ぶ前に、どんなメーカーがパドルを発売しているか、まとめてみました。
実際に私がアメリカでよく見かけるメーカーです。
Engage
JOOLA
Selkirk
Head
Franklin Sports
Vatic
CRBN
ONIX
Engage、JOOLA、CRBNは上級者の方が使っているイメージで、お値段も200ドル前後のものが多め。
Selkirkや、Head、Franklin Sports、ONIXは、お手軽価格のものからプロ向けまで色んなパドルが揃っています。
②パドルの素材は重要!
ピックルボールのパドルには、いくつか種類がありますが、大きくわけて3つ。
- 木
- アルミ
- グラファイト・グラスファイバー
- カーボンファイバー
結論から言うと、私がおすすめなのがカーボンファイバー。
軽くて、頑丈で、ヒットもパワフル。
木やアルミのパドルを使わせてもらったことがありますが、ボールを打った時の感触が全然違うんです。
カーボンファイバーは、プロも使うラケットで、本格的に始めるなら、最初から使いたいラケットです。
木のパドルは、とにかく安く、カンカンという独特の音が。
だけど、耐久性がよくないうえ、若干重め。
ピックルボールのコーチの方は、木はおススメしないと仰ってました。
どの素材がいいかは、個人の好みによりますが…
カーボンファイバーがおすすめです。
③パドルの形・サイズや重さにも、気をつけたいポイント
パドルを選ぶ際には、形、サイズや重さにも気をつけたい。
パドルの形やサイズは、打球面積やコントロールに関わってくるので重要です!
また柄の長さも大切です。
個人的に初心者に重要だと思うのが、重さ!
重めのパドルだと、腕に負担がかかるので、特に女性には軽めがおすすめ。
ちなみに
子供向けには専用のショートパドルも販売されていますよ~。
プロが使うピックルボールパドルは?
プロ選手が使っているパドルを別記事でまとめています!
パドル選びの参考にしてみてくださいね。
ピックルボールのパドルの違いを知って、自分に合った1つを選ぼう!
この記事では、ピックルボールのパドルの選び方をまとめてみました。
パドルの素材、そして重さやサイズなどを考慮しながら、自分にあった1枚を選びましょう!
ピックルボール人口が、日本でも増えますように♪
関連記事