ピックルボールで目の怪我!?アイガード(保護メガネ)って必要?

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ピックルボールにアイガード(保護メガネ)って必要?
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ピックルボールは、キッチンラインでの激しい打ち合いが魅力の1つでもあるスポーツです。

ですが、近距離で速くて硬い球を打ち合うので、顔面に当たってしまうアクシデントも💦

この記事では、ピックルボールをするときのアイガード(保護メガネ)の必要性や、プロが使っているアイウェアなどをまとめています。

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ピックルボールをするときに、アイガード(保護メガネ)って必要?

ピックルボールのアイガード、使っています。

ピックルボールのボールは、テニスボールよりも大きく硬いです。

キッチンラインでボレーしているときに、相手選手からの速い球が身体に当たったら…

はっきり言って、めっちゃ痛いです!

指などに当たると、内出血したり、腫れたりします。

私は幸いながら経験していませんが、ボールが顔面にヒットしたらと思うとぞっとします。

なので、私は必ずアイガード(保護メガネ)を着用しています。

USAPAのルールでは、試合でのアイプロテクターは強制ではありません。

The use of eye protection is a good idea and should be recommended but it is not appropriate to mandate it. It would be extremely difficult logistically to enforce a mandatory eye protection requirement. It is recommended that the USA Pickleball Board adopt a comprehensive policy on the use of eye protection for the sport.

引用元:USA Pickleball Rules Requests | List of USA Pickleball Rules Requests

ただし、パドルの進化により、ボールのスピードが速くなり、目を負傷する事故も増加していることから、アイウェアを推奨する方向ではあるようです。


アイガードを使っているプロの選手って、どのくらいいるの?

私のアイガード

では、プロ選手はアイガードを使っているのでしょうか?

プロピックルボール選手がアイガードを試合で着用しているかどうか、試合画像や動画で確認してみました。

(※2024年の出来るだけ直近の試合を中心に調査しています)

すると、男子選手の着用率は低く、女子選手の着用率は高いという結果になりました。

PPAツアーのMen’s Doublesランキングの上位10名(2024年10月31日時点)のアイガードの有無

  • Collin Johns → 〇 JOOLA RJX Boost Eyewear
  • Ben Johns→ ×
  • Dylan Frazier→ ×
  • JW Johnson→ ×
  • Federico Staksrud→×
  • Dekel Bar→×
  • Tyson McGuffin→ ×
  • Christian Alshon→ ×
  • Matt Wright→ ×
  • Gabriel Tardio→ ×

PPAツアーのWomen’s Doublesランキングの上位10名(2024年10月31日時点)のアイガードの有無

  • Anna Leigh Waters→〇 Oakley Flak sunglasses
  • Catherine Parenteau→×
  • Anna Bright→〇 JOOLA RJX Boost glasses
  • Rachel Rohrbacher→〇 Oakley
  • Callie Smith→×
  • Meghan Dizon→×
  • Etta Wright→〇 JOOLAのサングラスだと思われる
  • Lucia Kovalova→△ 屋外サングラスのみ
  • Hurricane Tyra Black→×
  • Jorja Johnson→ 〇 RIA Reflex [Hybrid Orange HD+]

特に、女子トッププロ選手のAnna Leigh Waters選手は早くからアイガードを使っています。

また以下のようなツイートで、目の保護を訴えています。

彼女のようなトップアスリートがアイプロテクションを推奨してくれるのは良いことですね!


ピックルボール用の保護メガネはある?

ピックルボールのパドルメーカーが、いくつかピックルボール向けのアイガードを発売しています。

とはいえ、まだまだ数も少ないし高価なものが多いので、テニスや他のラケットスポーツで使われるアイガードを使っている方も多いようです。

ラケットボール アイガード』と検索すると、数がヒットするので、ピックルボールの衝撃に対応するようなアイガードを探してみてはいかがでしょうか。


目を守って、ピックルボールをしよう!

ボールが目にヒットした知人の方もいるし、プロの試合でも目にボールが当たり、棄権した選手も。

目を怪我しちゃうと、ピックルボールどころか、日常生活も大変に…。

ピックルボールを長く楽しく続けるために、アイガード(保護メガネ)を取り入れることを考えてみてはいかがでしょうか。


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